中国弁護士会連合会(中弁連)とは
活動内容
中国地方弁護士会連合会とは
中国地方弁護士会連合会(以下「当連合会」といいます。)とは,広島高等裁判所の管轄区域内にある5つの弁護士会(広島弁護士会,岡山弁護士会,山口県弁護士会,島根県弁護士会,鳥取県弁護士会)によって構成されている団体です。当連合会は,昭和26年5月26日の日本弁護士連合会総会において規約の承認を受けて設立されました。
当連合会は,弁護士及び弁護士法人の品位保持並びに業務改善,弁護士及び弁護士法人の指導,連絡及び監督,司法の発達改善並びに建議及び答申,司法修習生の修習などに関する一定の事務を共同で行うことを目的としており,各弁護士会の枠を超えて広域的な活動しています。
当連合会では,毎年1回各弁護士会の廻り持ちで定期総会を開催し,司法の改善及び発達に関する事項について活発に討論を行い,宣言や決議を挙げて執行しています。また,定期総会にあわせて時宜にかなったシンポジウムも開催しています。このシンポジウムには,市民のみなさまにもご参加いただくことができます。さらに,中国5県の人権課題に対応すべく多数の委員会が設置されています。この他にも,弁護士のスキルアップを図るために,毎年実施される日本弁護士連合会主催の夏期研修を共催したりしています。
取り組みについて
- 日弁連(日本弁護士連合会)と取り組む活動
- 定期大会とシンポジウム
- 各種の委員会活動
- 会報「かがやき」の発行
- 公設事務所
令和6年度中弁連理事
理事長
広島弁護士会 坂下 宗生
常務理事
広島弁護士会 和田森 智
理事
広島弁護士会
大植 伸、橋本 幸範、鈴木 智之
山口県弁護士会
松田 訓明、鶴 義勝、山本 直
岡山弁護士会
竹内 俊一、井上 雅雄、立田 久義
鳥取県弁護士会
房安 強、尾西 正人、林 一蔵
島根県弁護士
福島 薫、桐山 香代子、金山 孝治
令和6年度中弁連委員会
- 人権擁護委員会
- 子どもの権利委員会
- 民事介入暴力対策委員会
- 研修委員会
- 消費者問題対策委員会
- 公害対策委員会
- 刑事弁護センター委員会
- 民事訴訟法問題に関する連絡協議会
- 国際委員会
- 高齢者・障害者の権利に関する委員会
- 弁護士任官適格者選考委員会
- 広報・編集委員会
- 公設事務所・法律相談センター委員会
- 市民のための法教育委員会
- 支部問題協議会
- 死刑廃止等を検討する委員会
- 弔慰審査委員会
- 法曹養成制度検討プロジェクトチーム
- 犯罪被害者の支援に関する委員会
- 共謀罪問題対策連絡協議会
- 両性の平等に関する委員会
- 災害復興支援に関する委員会
- 弁護士任官推進連絡協議会